京都自走メモ【往路】を先にごらんください。
カフェカブ京都に楽しく参加させていただき、最後のプログラム表彰式が始まりました。
最後まで参加すると15時すぎ、そのあと往路と同じ11時間半かけると帰るのは午前3時。翌日の仕事に差し支えてしまうので、少し早めに失礼しようと、みなさんにお別れを言ってエントリーナンバーを返却しに行きました。
そこでスタッフの方から表彰対象になっているということを知らされ、それまで残ることになりました。
人気投票4位でした。投票してくださったみなさん、ありがとうございました。いい記念になりました。
(写真撮ってくれた方、よかったらメールで送ってください。記念にします。)
が、時計を見るとすでに15時をまわっています。ということで表彰式の途中でしたが失礼して出発です。
復路は急がねば・・・帰って風呂に入って2時には寝たい。となれば目標は10時間です。
15:15 000キロ 梅小路公園を出発
夕方の大津市はやはり渋滞していました
16:09 038キロ 湖南市で給油
すっかり雨はあがっていますが、鈴鹿の方角に雲がかかっているのが
気になります。
大津を抜けてからは道は順調に流れ始めました。
鈴鹿峠も曇っているだけで雨は降っていませんでした。
渋滞で失った時間を取り戻すため、ペースをあげていきます。
16:58 073キロ 道の駅関宿到着。目安の2時間を下回りました。
少し早いですが夕食をとります。このあと家までは水筒のお茶だけで
がんばります。
関宿から先も車は少なく、なぜか信号にもあまりひっかからなくて
順調にR23に突入しました。
日が傾きはじめ、弥富市あたりでは壮大な写真が撮れそうでしたが、
ぐっとガマンしてノンストップで走り抜けます。
18:15 137キロ R23名古屋市南区で給油
このあと、往路とは違い豊明でR1に入らずにそのままR23を進みます。
知立・岡崎バイパスは基本片側1車線ですが、流れもよく、
車も少なかったので極めて順調でした。
この時間帯のR1はいつも渋滞しているので、10キロほど遠回り
にはなりますがこのルートはなかなかいいです。
西の空が染まっていき、とてもきれいでした。
19:00 岡崎バイパス終点
豊橋まであと25キロ、というところで突然バイパスが終わりました。
夕焼けが綺麗だったので、休憩を兼ねて撮影。
このあとはR23の下道を通って豊橋に向かいます。蒲郡市街が渋滞
しているのと、道幅が狭く、「本当にこれがR23?」とときどき心細く
なりますが、標識を信じてひたすら走ります。
19:49 豊橋市役所前到着
京都を出てから4時間半。
良いペースです。このままでも6時間後の2時には着けそうです。
でも目指すのは2時着ではなく2時就寝。もう少しがんばります。
潮見バイパス、浜名バイパスを回避してR1に復帰。
もう慣れているので迷いません。道の駅潮見坂は急いでいるのでパス。
20:29 236キロ 浜松市で給油
磐田・袋井・掛川・島田バイパスを快調に飛ばし、と言いたいところですが
1車線の道を大型トラックが50~60キロで走っているのでそのペースに
合わせざるをえません。無理矢理抜いてもすぐ同じ状態になるので
信号がないだけよし、と考えてついていきます。
藤枝バイパスは回避して下道へ。
交通ルール上当然ですが、トラックの排気ガスを浴びまくってイライラ走る
より、下道の方が健全ですね。
22:35 349キロ 道の駅富士のすぐ先で給油。豊橋から3時間を切りました。
深夜のR1はトラックに挟まれて走ることも多く、危険です。
特に赤信号で止まるときは、後ろにトラックが迫っていないことを確認
しましょう。やつらは平気で突っ込んできます。
また、空荷のトラックは非常にスピードが出ます。割り込みなどで
怒らせて追いかけ回されないように注意しましょう。
沼津でR1からR246に入ります。
御殿場あたりは路面が濡れ、空気もひんやりしていました。さっきまで
降っていたみたいですが、やんでいてラッキーでした。
23:41 道の駅ふじおやま
ここから自宅の目安時間は2時間。10時間を切るのは
難しくなってきました。
00:29 436キロ 伊勢原市で給油
ここまで帰ってくれば、あとは走り慣れた道です。
捕鯨の帰りに1時間を切ったことがあるので、
ひょっとすると10時間ぎりぎりで着けるかも・・・
01:15 471キロ 帰宅
計ったようにちょうど10時間で帰りました。
長時間座っていたのでお尻が痛い・・・
所用時間10時間00分 平均時速47.1キロ 平均燃費34.5キロ
※往路、復路とも、休憩はほとんど給油の時にとっています。
最後になりましたが、カフェカブ京都スタッフの皆さん、素敵なイベントをありがとうございます。お疲れ様でした。前日まで降水確率90%だった雨が早めにあがったのも、皆さんのがんばりに天が報いたのだと思います。
~また来年、お会いできますように~