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革カブ的な日常

スーパーカブをオリジナル革パーツでくるんでます。最近はあまりカブには乗らなくなったので,ガジェット好きオヤジの日常といったところです。

さあ行くか

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朝8時、家を出て集合地点に向かいます。

朝の時点では若干日が差していますが、山の中を走るため、雨に降られる可能性があります。

そこで今回はサイドバッグなしのスタイルで行くことにしました。
雨具や工具、カメラなどをリュックに入れたら重い、重い・・・

※僕のブログではツーレポは上から順に読んでいただけるよう、時刻欄をいじっています。記事に表示されている時刻は無視してお楽しみください。
※なお、今回のツーレポは「TCO甲府ライダー」というカテゴリーでまとめてご覧になれます。

まったり待つ

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途中、横浜上麻生道路がすり抜けもできない大渋滞で、思ったより時間がかかってしまい、集合時間の9時半ぎりぎりになってしまいました。

早めに出て正解でした。

とはいえ、時間通りに来たのはメカブくん、こたくん、大阪から参戦のP!くんと僕だけ。

少し遅れてひらやまくんと、これまた大阪から参戦のピロポネソスくんが到着。

いつも異常に早く来る周防くんが珍しく遅刻で一番最後でした。

みんな揃ったところで10時頃、ツーリングがスタートしました。

小休止

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10時40分頃、集合場所の高尾から秋川街道を経て檜原街道にて。
スタートしてから1時間もたっていませんが、このあとGSが少ないので給油する人はしてくださいということでした。
梅雨明け間近の週末ということもあり、ツーリングに出かけるライダーさん達がいっぱいいました。

さていよいよこれからはワインディングロードに入っていきます。

また、まったり待つ

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檜原街道から奥多摩周遊道路に向かうことになりました。

料金所跡で待ち合わせて各自それぞれのペースで走る、キャノンボール形式。張り切りましたが、途中時速30キロの車を先頭に4台連なる車列に阻まれ、結局ゴールまでP!くん、ひらやまくんの姿を見ることはありませんでした。

雨がポツポツと落ちて来る中、料金所のところで3人でまったりと待っていましたがなかなか後続が来ません。

こたくん、ピロポネソスくんがなかなか来ないのはともかく、ワインディング超っ速の周防くん、メカブくんが二人とも来ないのはおかしい。

どちらかが最後尾をゆっくり走ってフォローしているにしても、ふたりともというのはやっぱりおかしい。

ひょっとして何かあったのか・・・
【“また、まったり待つ”の続きを読む】

カレーパン

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ピロポネソスくんのケガは、幸い擦り傷(でも結構痛そう)だけ、カブもフロントフェンダーの傷とゆがみだけ(でも今回テレスコ化したばかり)ということで、公園の売店で救急箱を借りて応急手当中、僕とひらやまくんとP!くんは売店の売上に貢献することにしました。

ということでカレーパン。うまかったです。

(2006/07/29追記)
カブの損傷がもう一カ所。ヘッドライトカバーも割れていたようです。

ついついジャリ豆

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いつだったか、カブ仲間のじゃり豆くんが奥多摩周遊道路で単独走行中、謎の転倒をしました。

応急手当を終えたピロポネソスくんがお礼に売上に貢献しようと店内を見ていて発見したのがこれ。
「ついついじゃり豆」・・・笑ってしまいました。
ちなみに、結構おいしいスナック菓子です。

ということで今後、勝手ながら奥多摩周遊道路で転倒することを「じゃり豆る(動詞)」と言うことにしました。

使用法:
「以前、周防くんとツーリングで奥多摩に来たとき、僕もじゃり豆っちゃったんだよね。幸いケガもなく、カブも箱に傷がついただけですんだんだけど。」

めし

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ピロポネソスくんの転倒とその治療に時間がかかったため、ツーリングの本来の目的地、甲府に行くことは断念することになりました。

残念ではありますが、無理をせず、臨機応変な判断をするのは大事なことだと思います。

そうと決まったら急に腹が減ってきたので、奥多摩周遊道路を抜けてすぐのところにあった食堂でお昼ご飯を食べることにしました。

親子丼700円、手打ち蕎麦650円。この料金のバランスがどうも納得いかないのですが、味はどちらもそこそこいけてました。

さて

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食事中に相談して、この後は奥多摩湖に浮かぶ浮き橋を渡ったり、鍾乳洞探検をしよう、ということになりました。

小雨がぱらついたり、止んだりと、山の中らしい変わりやすい天候の中、再出発です。

うわぁぁ

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続いて奥多摩湖近辺から日原鍾乳洞に向かいました。

雨はパラパラ程度だったのですが、路面が濡れており、日原鍾乳洞に着いた頃には革カブのレッグシールドは見事に泥はねの犠牲に・・・

ちなみに、こういう泥はねは、いきなり拭き取ると革を痛めてしまいます。意外に思う方もいるかもしれませんが、自動車の洗車と同じく、乾燥してこびりついてしまう前に大量の水をかけて泥を洗い流すのが一番です。

後で山を下りたら水をかけるべく、飲み終わったペットボトルに日原鍾乳洞のおいしい水をたっぷりくんでおきました。


日原鍾乳洞

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僕以外の若者達は、日原鍾乳洞内に探検に行きました。
僕は鍾乳洞探検は体力的に厳しいので居残り、荷物番です。

みんなが出てきたのはおよそ30分後。

今日のツーリングはこれくらいでよかろう、ということで、この後は西に向かうP!くんとピロポネソスくんと、東京方面に戻る残りのメンバーは日原街道が青梅街道にぶつかる地点で左右に分かれ、それぞれの道をいくことになりました。
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