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革カブ的な日常

スーパーカブをオリジナル革パーツでくるんでます。最近はあまりカブには乗らなくなったので,ガジェット好きオヤジの日常といったところです。

革カブ復活

EN125の慣らしも一段落したので、今日はカブで臨海副都心までひとっ走りしてきました。

革カブは、年末の雨のときに革パーツを取り外してノーマルパーツに戻し、外した革パーツは室内で乾燥させてからお手入れしたのですが、寒くて元に戻すのが面倒だったので革カブなのに革部分がサイドカバーとハンドルカバーのみ、という寂しい状態でした。

今日久々に革パーツを取り付け、無事革カブ状態に戻りました。

しばらくぶりだったので、いくつかトラブルが・・・

【トラブル1:エンジンがかからない】
暖機運転をしようとキックしたらエンジンかからず。革カブしか乗ってなかったときはいつでもキック一発だったのに。

チョークを引いたら何とかかかりました。

【トラブル2:ボルト紛失】
ほぼノーマル状態の革カブをちゃんとした革カブ状態にするためには、21カ所のボルト・ナットまたはネジをゆるめたり外したりする必要があります。
自宅の車庫前で作業していたのですが、外したボルトをうっかり排水溝に落としてしまいました。幸い走行には関係ないところなのですが、排水溝のフタは固くて開かないのでボルトを買いにいかないといけません。

【トラブル3:あやうくガス欠】
以前なら常に前回給油以降の走行距離、ガソリン残量を意識していたのですが、14L&燃料計付きのEN125に慣れてしまったのか、燃料チェックをせずに走ってしまいました。

臨海トンネルで、全開でトラックを追い越し、前に出た直後にボボボボボボとガス欠の症状が出て焦りました。

後ろのトラックはカブに抜かれて頭にきたのか煽ってくるし。
自動車専用道なので左に寄って止めるわけにもいかないし。

ということで、全開のまま手探りで燃料コックをリザーブに切り替えてことなきをえました。

【トラブル?4:オイルにじみ】
少し前から気になっていたのですが、ヘッドとシリンダーの間からオイルがにじんでいます。下に垂れるほどではないのですが。

購入してからまだ1年9ヶ月とはいえ、3万2千キロ走ってるので、そろそろ健康診断のためのオーバーホールしたほうがいいかな~