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革カブ的な日常

スーパーカブをオリジナル革パーツでくるんでます。最近はあまりカブには乗らなくなったので,ガジェット好きオヤジの日常といったところです。

カフェカブ関西に行ってきました(1)

ついに念願のカフェカブ関西(正式にはカフェカブパーティin京都)に参加してきました。
ぶっきらぼうな書き口ですが、ご容赦ください。

【プロローグ】
思えば・・・
2004年開催の第2回
→台風のため延期決定。そして新日程は仕事の調整つかず。
2005年開催の第3回
→開催日程が確定したときにはすでに仕事の調整つかず。
と、どうも縁がなかったわけで。

何てこたぁない、仕事が休みの日曜のうちに帰ってくればいい。

そして今回の開催は5/20(日)。本来なら前日に京都入りして観光を楽しんだあと1泊、イベント参加後に帰る、というのが美しい。

でも5/19は昼間に来客あり。ということで、5/20日帰りに挑戦。

カブのオイルを交換したり、念のために道を調べておいたり、京都の友人と会う約束をしたりしているうちにあっという間に土曜日。




【往路】
ブログで予告していた出発時刻は0時。
しかし、17時に寝て23時に起きる予定が19時に目覚め、21時になっても眠れなかったので急遽21時半スタートに変更。
この時点で日帰りではなく0泊2日コース以上が確定。

これまでの関西自走の経験から、10時の受付開始までには十分到着できるはず。

ちなみに長距離自走のときの、僕のペース管理はいたってシンプル。
100キロくらい走ったら給油&GSで休憩。
自宅~京都は470キロくらいなので、4~5回の休憩で着ける計算。

計算通り順調に進み、中間地点の豊橋市公会堂前を3時頃通過。豊明でR1からR23に乗り換えて速い流れにびびりながらも爆走。
4時を過ぎて東の空が明るくなった頃、四日市あたりで水色のリトルカブに乗った青年から「Soogieさんですよね」と声をかけられる。

青年はハシレ ボクト ブルズアイのYu-kiさん。直前に事故に遭ったものの、見事復活してのカフェカブ自走参加。気合い入ってるなぁ

一緒に行きますか、と言ってみたものの、排気量が違うのでかえって無理をさせてしまうのもどうかと思い、一足お先に道の駅関宿に向かう。

途中ゴージャスなカブをパス。Yu-kiさんのレポートによれば杉浦さんという方。

道の駅関宿に到着したのが5時。経験上ここから京都までは2時間弱。


しかしこのあたりから雨がシトシト。気温も急速に下がり、手持ちの服を全部着ても寒い。

関宿でYu-kiさん、杉浦さんにご挨拶し、先を急ぐので、とことわってお先に鈴鹿峠越え。気温は10度。寒いわけだ。

大津に入ったあたりでひとまず雨はやみ、7時前、無事に京都入り。

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そういえば右前ウィンカーステーが折れたのはまだ神奈川県内。革にダメージを与えるため針金やガムテープを使うわけにはいかず、手近にあった革ひもでグルグル巻きにして固定。

更に静岡県内でテールランプ切れにも気付く。

往路ではトラブルらしいトラブルはこの2件だけ。
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【京都にて】
京都に行ったら必ず寄ろうと思っていたのが清水寺近くの「元祖 生八つ橋」。創業300年の老舗らしい。
早朝から開店し、工場から届いたばかりの生八つ橋を目の前で包んでくれる。

今回は京都をゆっくり観光する時間はないので清水参拝一本に絞り、おみやげもここの生八つ橋に決定。

清水寺近くの駐車場に革カブを駐めていたら「Soogieさん」との声。

今度はTONYさん親子。駐車場に入るとき、目の前にいた車だったらしい。なんという奇遇。

参拝後、TONYさん達と別れて小栗商店へ。
普通なら開いてない時間だけど、無理を言ってテールランプを購入。

小栗商店さんから目と鼻の先、イベント会場梅小路公園へ。

<続く>