ネタバレの内容はないので安心してお読みください。
以下、先々週くらいから時の流れに沿ってお届けします。
公開を知り、前売り券を2枚購入。前売り特典でステッカーを2種類ともゲット。
チケットが2枚あるので嫁さんを誘って一緒にいくことに
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公開前週、主演の斉藤慶太さんのブログで20時40分から舞台挨拶があることを知る
舞台挨拶があると混むから、別の時間帯にしようと考える。
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公開前日、シネマロサのホームページで、1日1回20時40分からだけのレイトショーしかない、ということを知る(小田原は1日4回公演)
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さて当日(今日)。舞台挨拶があるなら、満席の可能性もなきにしもあらず、ということで整理券をゲットするため、朝11時にシネマロサへ。
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30分ほど並んで50番、51番をゲット。20時15分集合とのこと。
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一旦家に帰って、嫁さんを連れて(さすがに寒いのでタンデムではなく、車で)出直し
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玉金という焼き鳥屋(1本50円~!)で夕食をたらふくいただく
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20時15分、シネマロサ前に到着。

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王様のブランチで紹介されたためか、映画館周辺はいろんな人種でごった返し状態。
・マスコミ関係者らしき人たち
・斉藤くんのファンらしき人たち
・バイク乗りらしき人たち
・出演女優のファン?らしき人たち
・やじうま
そんな中、1台だけカブを見かけました。映画を見に来た人の物かどうかは不明。

アメリカンバイクのものを流用したらしいタンデムシートがついて、マフラーはスパトラでした。
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最終的には160人以上集まったみたい。整理券の番号順に入場。
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上映室前の廊下にさりげなく置いてあったカブ

撮影で実際に使ったカブだそうです。よく見るとあちこち錆びてます。結構古いカブみたい。
シートだけ妙に綺麗でした。
詳しく見てみましょう。

相模原市のピンクナンバーがついてました。90ccオーバーということでしょうか。
そしてV8 SPEED-SOURCEと書かれたチタン風のマフラー。検索してみましたがよくわかりませんでした。唯一見つかったのがこれ。とりあえずボアアップ対応のマフラーらしいです。
テールランプの形と、後でお見せするメーターからいって、カブ50がベース車両のようです。

ポスターや予告編で予想されていたとおり、クラッチ付きのエンジンが搭載されています。
ストーリーの中でこのエンジンがどういう位置づけかは見てのお楽しみですが、メッキのクランクケースが眩しいですね。
それから、エキゾーストパイプとレッグシールドが干渉して、ちょっと溶けちゃってます。

吸気系はパワフィルとPB系と思われるキャブがついています。ノーマルのキャブかとも思いましたがチョークレバーの位置が違うので別もののようです。

メーターを見ると、2万キロ近く走ってます。
カブなら2万キロなんてまだまだ若造ですけどね。オックンなら1年で走る距離です。


クラッチをつけるにあたり、左のスイッチボックスが交換されています。右はノーマルのがそのままついているので、ウィンカースイッチが左右両方についてます。
カブのハンドル径に合う、左のスイッチボックスって何の流用だろ?
シネマロサ限定のキャンペーンとして、映画を見た人から抽選で1名にこのカブをプレゼントだそうです。応募資格に小型限定以上の免許を持っていること、というのがついていました。
一応応募はしたものの、当たったら欲しいか、というとビミョウかも・・・・
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とまあ、カブの写真を撮ったり、パンフ(500円。高い!公式サイトの内容をただ印刷しただけでは?って感じ)を買ったりしているうちに舞台挨拶が始まりました。
ちなみに、会場は若干立ち見が出るくらい満席でした。
主演の斉藤慶太くんはかなり緊張してましたね。倉科カナさん、長澤奈央さんは画面で見るよりも可愛かったです。室賀監督はでかかった。
僕たちが座った席の前に斉藤くんのファンらしき女性達が自作の斉藤くんウチワを持って10人くらい固まっていたのですが、きゃーきゃー騒ぐこともなく、恥ずかしげに応援してました。
舞台挨拶の後、観客をバックに記念撮影。この時点ですでに上演開始予定時刻を30分ちかくオーバー。
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ようやく上映開始。
内容は、まあだいたい予想通りかな。眠くなることはありませんでした。
つっこみどころは満載ですが、まあ細かいことは気にしないってことで。
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約80分の上映が終わったところで何故か観客から拍手。
もちろん出演陣が前に出てくるわけもなく、そのまま終了しました。
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コインパーキングに駐めた車に戻り、気温1度の池袋の街を後にしました。