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革カブ的な日常

スーパーカブをオリジナル革パーツでくるんでます。最近はあまりカブには乗らなくなったので,ガジェット好きオヤジの日常といったところです。

小型限定を卒業しました 1時間目

オリエンテーションも適性検査もなく、いきなり技能教習からスタートです。

教習所の端のほうで、まずはお約束の引き起こしから。
右側を下にゴロンと横たえられた教習車を引き起こします。
ここはセオリー通り、サイドスタンドをセットしてから右手でハンドルとブレーキレバーを握り、左手を車体に添えて膝の屈伸でヨイショと起こしました。重さはあるものの、結構あっさり。

続いて、エンジンをかけた教習車にまたがり、5mほどのゴーストップ。これも当然あっさりクリア。

だいたい問題なさそう、ということで、「じゃあ後ろについて走ってください」と言われ、教官の後ろをトコトコついていきます。

クランク、見通しの悪い交差点、坂道発進、S字、一本橋、踏切など、それぞれ無線で簡単なアドバイスを受けながら走りました。急制動以外の小型限定用メニューといった感じです。

と思っていたら最後のほうでスラロームコースに入りました。
教官の指示は「パイロンに当たらないようにね、できるだけ速く通ってください」だけ。小型限定にはないメニューだけに、ちょっと心配だったのですがなんということもなく普通に丁寧に走れば課題の8秒以内はクリアできてちょっと拍子抜けでした。もちろん教官みたいに格好良く走れているわけではないですが。

125ccと比べるとパワーがあるので、アクセルワークを慎重にする必要があるなあと感じましたが、特に困ることなく終了。

教官からは、ニーグリップが時々ゆるむこと、特に低速でのバランスが悪いことを指摘されました。
最後に、「これコース図ね。覚えといてください」と、検定用の2種類のコースが書かれたコース図を受け取りました。

【教習項目】
1.車の取り扱い
4.ブレーキ操作の仕方
5.発進及び停止の仕方
10.バランスのとり方(直進)
11.バランスのとり方(曲線)
13.坂道における停止及び発進

【復習項目】
10、11

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