さて、5時間目、いよいよ最後の教習です。
実はここまでの4時間はすべて同じ教官でした。
なんとなく「審査の教習はこの人、って決まってるのかなぁ」と思っていましたが違ってました。5時間目は全然違う教官でした。
「検定は練習走行がありません。今日はその状況と同じように、いきなり検定コースを走っていただきますね。最初は1番から」「はい」
といってスタートしたものの、前回の教習から1週間間隔があいてしまったこともあり、コース順がまたごっちゃになってしまいました。
最初は左折する交差点を間違えたり、行くべき課題をすっとばしたり、散々でしたが、まあなんとか一通り走れるようになったところで、教官から「あと何か練習しておきたいことはありますか?」と聞かれました。
「(つまり見極め合格ってことですね)えーと、急制動をお願いします。」
実はこの日、急制動で初めて後輪をロックさせてしまったんです。マイナスイメージを持ったまま終わりたくなかったので、急制動を練習させてもらうことにしました。
何度かやらせてもらい、イメージがついたところで教習終了。予想通り見極めが出ました。
「じゃあ、検定がんばってくださいね」と言っていただけました。
【教習項目】
18.交通の状況及び道路環境に応じた運転
21.教習効果の確認(みきわめ)
【復習項目】
なし