
ヤビツ峠に来てみました
先日はトラブルで断念した山道走行に、今日トライしてきました。
1)R246での高速走行
やはり高速走行では安定感が前面に出てきます。
また、ブレーキングのとき、力がグッとタイヤを通して路面に伝わる感じがして、安心感が増しています。
以前1万回転ではハンドルが暴れていたところを同じスピードで通りましたが、やはり大丈夫でした。
2)ヤビツ峠
秦野市側から峠に登り、峠の売店のところで折り返して秦野市側に下りてきました。
売店から宮が瀬湖までが距離もあり、狭くて厳しいワインディングですが、前日の雨の影響で土砂が路面に流出しているようなので回避しました。
感想ですが、登りは前に遅い車が詰まってしまったため低速走行を余儀なくされました。その結果、「低速では硬さが前面に出る」という部分が強調され、あまり楽しめませんでした。登りのため、前輪への荷重配分が平地や下りと比較して低いのも原因のひとつかもしれません。
下りについては、幸い車が詰まることもほとんどなく、気持ちよく走ることができました。
いつもは気になる減速帯(縞々模様の舗装)もほとんど気になりませんでした。
ただし、急カーブなどで減速し、かつ路面が荒れているコーナーでは、やはり「低速時は硬い」というのを感じ、多少不安を感じる部分もありました。
3)中距離連続走行
今回、ほぼぶっ通しで往復140キロほど走りましたが、いつもならハンドルの振動で手が軽くしびれていたのが全くしびれませんでした。
また、硬いショックのせいで腰が痛くなるようなこともありませんでした。
4)おまけ
フロントショックとは関係ありませんが、善波トンネル近くで、にすもくんのカブとすれ違ったような気がします。
ヘルメット、カブの色、ナンバープレートベース、乗車姿勢からほぼ間違いないと思うのですが、彼は土日休みの仕事ではないので、こんなところで会うはずはありません。
以前革カブのドッペルゲンガーが目撃されたあたりでもあり、にすもくんに聞いてみて否定されるのも怖いような・・・