久々の書き込みです。
FacebookやTwitterに流れて、ついついブログからは足が遠のいてました。
iPad2買ったり新しいiPadに買い替えたり、iPhoneも4sになったりいろいろありますが元気にしております。
さてタイトルの件ですが、革カブが復活しました。
と言ってもそもそもいつから壊れてたんだって話ですね。すみません。
実は先週末瀬田くんのお誘いでススムさん、バイツさん、ソータくんとお好み焼きを食べに秦野市の「くじら」に行ったんです。
帰り道、ずっと快調に246を走ってきて、うちまであと10キロを切ったあたりで事件は起きました。
信号待ちから一気にスタートを切った瞬間、アクセルを開けても回転数があがらなくなってしまったんです。
しかもそのまま開けていると回転数が落ちてエンスト寸前。
アクセルを離すとご機嫌でアイドリングしてます。
結局その日は修復をあきらめ、家まで2時間ほど押して帰りました。
僕自身より軽いカブだったからよかったですけど、それでも家に帰ったら全身汗だくでした。
症状からみて原因はエンジンのてまえ、エアクリからキャブのどこかだと思われます。
日曜日、とりあえずエアクリを外してみましたが症状は同じ。これでほぼキャブで確定しました。
そして今日、ついにPC20を開けてみました。
トップの蓋を開けたらすぐに原因がわかりました。
アクセルワイヤーを引っ張ってバルブを取り出しても、本来そこにあるはずのジェットニードルがありません。
どうやらジェットニードルを固定しているE型クリップが何らかの理由ではずれ、ジェットニードルが脱落したようです。
これではアクセルを開いてもジェットニードルはうごかず、バルブだけが動くので回転数が上がらないわけです。
脱落したジェットニードルを取り出すために、PC20をマニホールドからはずして上下逆さに(その前にガソリン抜きをお忘れなく!!)する必要がありましたが、改めてちゃんとクリップをはめたジェットニードルを取り付けて、無事に復活しました。
クリップ位置を確認するために過去のセッティングメモを確認したのですが、それによると5年前の11月にセッティングが安定してからはPC20を開けた形跡がありません。
それ以来これまであちこち遠出したりしましたが、今回家まで歩いて帰れるところでのトラブルだったことを天に感謝したいと思います。
何はともあれ、革カブが復活しましたので11/11のカフェカブには行けそうです。