2018年式のCB400スーパーボルドール Eパッケージです。2019年からEパッケージの仕様(厳密にはETCが2.0になった)が標準装備になり,定価も若干お高くなったのですが,ソリッドな黒が欲しかったのと若干値引きをがんばっていただけたので2018年式を選択しました。
買い替えを検討したきっかけは去年の第2回糖質万歳キャンプでした。CBR150Rに2泊分のキャンプ道具を満載した状態で,久保キャンプ場の急坂を登ることができなかった(1速でもどんどん減速してエンスト)のです。
もちろん荷物だけでなく僕が重すぎるとか原因はあるのですが,パワー不足を思い知った事件でした。
それから半年,CB250Rや400X,CB400SFとも迷いながら,嫁さんを説得し「どうせ買うなら妥協せずに欲しいのを買ったら?」というお言葉をいただいて本命のCB400SBを購入することになりました。
いよいよ納車の日。ドナドナされるCBR150Rに乗ってショップに行き,納車されたCB400SBとのツーショット写真を撮らせてもらいました。CBR150Rありがとう。次のオーナーにもかわいがってもらうんだよ〜

全長は若干CB400SBのほうが長いんですが,幅や高さはほとんど変わりません。ただしエンジンがでかい分車重は60キロくらいCB400SBのほうが重いです。それでも馬力,トルクは3倍以上なので十分パワフルです。
そういえば400ccのバイクって,10数年前の教習車以来でした。大丈夫かな・・・
ショップを出るとき,まず驚いたのが1速で半クラッチにしたとたんアクセルを開けなくても走り出してしまうこと。
やっぱりトルクが違いますね。
すぐに近くのガソリンスタンドでタンクを満たします。
18リットル入るタンクですが14リットル入りました。
少し走ってだいたいの操作感覚をつかみましたが,ウィンカースイッチとホーンスイッチの位置が今までと逆で,ウィンカーが下なので,意図せずホーンを鳴らしてしまいます。
それ以外は特になにごともなく,3キロほど走って自宅まで帰りました。感動したのは今まで2速で回し気味にしないと登らなかった坂を3速で普通に登れることですね。


僕はトップケースがないと生きていけないライダーなので,最初からリアキャリアをつけてもらいました。純正リアキャリアには純正トップケース取り付け用のベースが付属してますが,自前のトップケースを載せたいので部品だけもらっておきました。
取説によると慣らし運転は500キロですが,以前のような回転数の制限は特にないようです。
とはいえタイヤもブレーキも新品なので,しばらくは慎重な運転が必要です。
CB400といえばおなじみVTECですが,VTECが作動する6500回転付近まで回すのはしばらくお預けですね。
あと,長距離ツーリングに欠かせないスマホホルダーとUSB電源もつけています。

スマホホルダーはCBR150Rから自分で移植しました。
デイトナのUSB電源も自分で取り付けるつもりで購入していましたが,いざとなるとうまく取り付ける自信がなくなったのでショップでお願いしてつけてもらいました。さすがプロ。配線がきれいで違和感がないです。
ちなみにハンドル中央についているのはあおさんからいただいた安全お守りですね。これもCBR150Rからの移植です。
僕の普通2輪免許ではこれ以上の排気量のバイクには乗れないので,大事に乗ってこれから長くお世話になるつもりです。
さーどこに行こうかな!