バイクに乗っているとき、ポケットやリュックにしまいこむのではなくサッと出したいモノがあります。
小銭入れやルートマップ、デジカメといった小物です。
よくあるメディスンバッグはキャラクター的に似合わないと思ったのでオリジナルデザインで考えてみました。

バイクに乗っていないときはショルダーバッグとしても持てますし、シザーケースのようにベルトからぶらさげることもできるようになってます。
後ろから出ているベルトはバイクに乗るとき、太ももに固定するためのものです。

若干斜めに固定するようになっていて、立っていてもシートに座っていても中身が取り出しやすいようになっています。
裏側は余っていた端革を使ったので傷が目立ちます。
いままで、バッグや携帯ケースの表と裏はほぼ同じサイズで作ってきましたが、今回は表を少し小さくして、サイドに傾斜をつけてみました。
シワやたるみなくこの形を実現するように設計図を書くのがけっこう大変でした。
そこで久々のCAD登場

できあがりはこんな感じ
