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革カブ的な日常

スーパーカブをオリジナル革パーツでくるんでます。最近はあまりカブには乗らなくなったので,ガジェット好きオヤジの日常といったところです。

京都にて(初日)

宿にチェックインした後、友人宅を訪問するまで約2時間あったので、京都の町をブラブラすることにしました。

【骨肉の争い】
宿を出て、東大路通をしばらく北上すると、左手に一澤帆布、右手に一澤信三郎帆布があります。

相続問題で骨肉の争いが話題になった名店です。

有名な一澤帆布は張り紙がしてあって休業状態。
04一澤帆布


一方、一澤帆布から出て新ブランドを立ち上げた一澤信三郎帆布のほうは売れすぎて店内の棚はほとんど空。帆布製品は帽子だけで、新製品の麻布製品が若干売れ残っているだけでした。
こちらは次々と客が訪れ、盛況でした。販売に生産が追いつかない状況らしいです。
03一澤信三郎帆布


帆布製品というだけなら東急ハンズ等でも売っています。個人的には一澤帆布のロゴデザインが好きだったのですが、残念なことです。

【よく声をかけられる】
革カブを駐めて写真を撮っていたら、通りすがりのおじいさんに声をかけられました。この方に限らず、京都では本当に多くの人に声をかけていただきました。「これは全部自分でしはったん?」「手入れが大変やろう」「横浜から?ようきはったなぁ」
ここ1年で関東で声をかけられたよりも、2日の滞在中に京都で声をかけられた回数の方が多いくらいです。

【金閣寺は午後5時まで】
東大路通をずっと北上し、北大路通を今度は西に向かっていくと金閣寺があります。
金閣寺自体を拝観する気は毛頭なく、目的地は駐車場です。
知る人ぞ知る名番組「水曜どうでしょう」の「原付西日本制覇」のスタート地点に立ってみたかったんです。

しかし残念ながら金閣寺の拝観は午後5時まで。到着したのが5時15分。ということで駐車場にも入ることはできませんでした。
05金閣寺アウト


【鴨川でパチリ】
北大路通を友人宅に向かって東に戻る途中、鴨川沿いの景色がきれいだったので革カブを駐めて写真を撮りました。京都は、現代と歴史、自然と都会が不思議に混ざり合った何とも言えない味わいがある街ですね。
06鴨川のほとり


ちなみにここでも通りすがりのおばあさんに話しかけられました。

【友人宅訪問】
去年広島往復の帰り道でも5分ほど立ち話をした中学時代からの友人の家におじゃましました。
奥さんの手料理と、熱々カップルにすっかりやられてしまい、気がついたら11時。楽しいひとときを過ごしてすっかり長居してしまいました。

【宿に帰って就寝】
友人宅を辞去して宿に戻りましたが、宿には駐輪スペースがありません。しかしたとえ一晩とはいえ路上に革カブを駐めておくのも心配です。
ということで、近くの清水坂駐車場(清水寺のそば)が24時間営業なので、そこに置くことにしました。
07清水坂駐車場

万一の雨に備えてシートをかけておきます。

駐車場から10分ほど歩いて宿まで戻り、長い1日を終えました。
08宿

Amenityにはほど遠いけど、安さはピカイチの宿です。

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